今日は学校のツイン・デー。お友達とまったく同じ格好をして双子になるという日。三つ子でも、四つ子でもOKらしい。面白いことを考えるものだわね。Today is a twin day at their elementary school. You pick a friend and become one day twins. It can be triplets or quadruplets also. Students, especially girls, were having fun.
It's a story of four of us, moving all the way from Charlottesville, Virginia to Los Angeles, California.

このあたりの小学校、中学校ではScience Fairが盛んらしい。小学生の娘はさっさとプロジェクトを済ませ(まだ親の言うことをよく聞く)提出したのは先月のこと。一方、中学生の息子のほうは、3月初旬から、「いつ提出期限なの?」、「何が必要なの?」と数限りなく聞くも、「まだダイジョブ、ダイジョブ」と妙にリズミカルに答えるだけ。一応、題材決めと実験だけはパパとふたりでやったものの、レポートの内容を考えたり、プレゼン・ボードの準備をしたりはちっとも進まない。4月はじめには1週間のスプリング・ブレイクがあったわけで、ぜひ休み中にある程度形にしておきなさいという親のアドバイスもむなしく、何もせずに終わる。そして4月の中旬も過ぎた頃、「ママ、明日、持って行かなきゃいけない!」 アホタレ! 実は、彼にはアーロンというパートナーがいて、ふたりとものんきに構えていたらしい。すぐに、パパとやった実験結果を持ってアーロン宅に行く。そして1時間後、かなりビビって帰ってきた。アーロンは親にScience Fairのことを何も話していなかったらしい。しかもアーロンのお母さんは学校の先生。お母さんは完全にキレた!定規を持って怒りまくり、アーロンの頭をバシッ!定規は折れた。息子曰く、「ママの50倍おっかなかった。」 それは、相当おっかなかったろう。。 ということで、アーロンのお母さん、キレてくれてありがとう。それからというもの、二人で心を入れ替えて準備をしたところ、最終の提出期限にはなんとか間に合い、立派なプレゼン・ボードとレポートが出来上がった。書いていることも、なかなかマトモ。親が手を出さなくても、友達と協力してこんな立派な仕事ができるんだぁとちょっと感心した主人と私でした。しかしながら、この期限ギリギリは誰かさんの血だねえ。。。
バージニアの家が売れて他人のものになって数日。この鍵は、おとなりのジュディーとロジャーが持っていてくれた私たちの家の鍵で、たまに中に入っては掃除をしたり電球を替えたりしてくれていた。「とうとうこれを手放すときが来たわね」と感慨深そうなジュディー。私はとくれば、なんだかとうとうへその緒を切られるようでとってもさびしい。あの私たちが9年住んだかわいいかわいい家に、今は他のひとが住んでいるなんて!なにか困ったらいつも助けてもらっていたジュディーとロジャーが、今は他の人の隣人になるなんて!ジェラシーにかられる私でした。
娘のバックパックからホロリとこんな手作りカードが。。。ハートにお花、なんてかわいいの!と思いつつ、読んでみてびっくり。一枚には「xxxちゃんは、いじわる!一緒に遊ばないで!」と書いてあり、もう一枚には「私はあなたのお友達じゃないわ!」と書いてある。オンナはコワイ!
売りに出していたバージニアの家がなかなか売れず、お化粧直ししたのが1月。買いオファーが入ったのが3月末。その後の交渉もスムーズに進み、明日クロージング(売買契約の履行)の運びとなりました。サインする書類がe-mail添付で届いたので、朝から夫婦で公証人のところに行ってサインをし、FedExの翌日配達便で発送したのがお昼前。明日にはバージニアに届いて、弁護士により売買契約が完了されます。今まで持っていた家の鍵とガレージドアのリモコンもFedEx便に入れて送る。すっきりしたような、さみしいような。新しいオーナーがかわいがってくれますように。
教会の日曜礼拝にHさんとFちゃんと3人で参加。こちらは洗礼おめでとうケーキ。
礼拝のあとのポットラック。
礼拝のあと、丘の上に登りました。
眺めを堪能して帰ってきました。
今日は洗礼の日。朝ごはんは、女3人、ファーマーズマーケットで。
洗礼の後の心づくしのティー・パーティー。
集まってくださった教会のひとびとと。バージニアからのHさん、ニュージャジーからのFちゃんが、一番遠いところから来てくれたひと。
家族で。いつもは、大人の集まりだとブイーングのつきない息子が、なんと今日はいやに素直であったので感謝なことでした。
明日、私は洗礼を受けます。それで、バージニア時代のお友達が駆けつけてくれました。何たる幸せ!ひとりはニューワークからひとりはワシントンDCから、朝方LAに着きました。この写真は空港で。
空港から牧師夫妻のお宅へ。心のこもったランチをいただきました。
引っ越してから今まで、うちのインターネット、電話、テレビにはTime Warner Cableを使っていたけれど、Verizonに変えてみた。携帯電話もVerizon Wirelessに変えたばかり。でもすでにVerizonも大嫌い。大体、220もTVチャネル要らないよ。見るのは数チャネル。だけど220チャネル契約が最低レベルの契約。DVRに月々16ドルも払うのもばからしい。DVRなんてて技術的にはただのハードディスク。ビデオデッキやDVDレコーダーやパソコンと同じく単体で電気屋で売るべきものなのに、売っていない。月々の使用料を払ってレンタルしないとだめ。携帯だってひどいよ。息子の携帯にはデータ・サービスを契約したけど、月々10ドル払って25Mか、月々20ドル払って無制限かどっちにする?どうみても20ドルで無制限のほうがオトクだけど、それ契約したら、「はい、どれだけでもインターネットやりなさい!」っていうメッセージを親が送っているのと同じ。断固として10ドルで25Mで契約したわけだけど、初月から19Mオーバー。Verizonに、「25M以上は使えないようにブロックしてよ」と行ったら、「それはできません。」 技術的にできないわけはないのに。つまりはオーバーさせて20ドル払わせようという魂胆。オーバーした内容について明細を見ようとしたら、明細入り請求書は月5ドル!テクノロジーはどんどん進化して、コストは低下し、情報量は増えたはずなのに、できる限り消費者から金を巻き上げるための「販売戦略」がゆえに、消費者はちっとも恩恵をこうむることができない。私腹を肥やすのは一部のバカドモ。いいの、こういうの放っておいて!!!
じいちゃんが作ったとろろたまごうどん。つゆの素がなかったので、わざわざ日本食品店まで買いに行って作ったよ。つゆの素がなければ、しょうゆとみりんとだしを混ぜればOKと思うけど、じいちゃんの料理はレシピどおりでないとだめ。分量だってちゃんと量るんだから! なかなかおいしかったよ。
じいちゃんとばあちゃんの滞在は残すところ2日。最後の日曜日の今日、LAツアーに行きました。わたし的には、土曜日の午後あたりから行って、ハリウッドぶらぶらして、グリフィス・パークあたりで夜景を楽しみ、ゆっくりホテルに泊まって、次の朝サンタモニカぐらい行ってゆったり帰ってきたかったのだけど、ホテルに泊まることに誰も賛成してくれない。主人曰く、「2日行きたいなら、2往復すればいいだけのこと。」と言う。ま、確かに彼は毎日通勤している距離だけど。実際オンラインでLAのホテルと入れると我が家のあたりのホテルまで出てくるし。ということで土曜日ホテル滞在プランは苦しくも成就せず。
そういうわけで日曜日、UCLA行って(写真はマスコットのBruin)、ファーマーズ・マーケット行って、ハリウッド行ってから、夕食はどうしようということになり、「観光地で食べるのもねぇ(おいしいか分からないし高いかもしれないし探すのも面倒。 注;今は「普通の携帯電話で十分」と日ごろから言われている息子曰く、「こういうときにiPhone持っていると、すぐwebで調べられるんだけどなあ。」)」ということになり結局、我が家のあたりに戻ってきてから韓国料理屋で食べて帰る。
本日は、日本語学校の新学年の第一日目。始業式/入学式/着任式があって、先生方はピシっとスーツ姿。ほほう、日本の学校はやっぱちがうねえ。アメリカの学校ときたら、なんとなく始まってなんとなく終わるので、どうもこういうピシっと系はキンチョーするよ。先生からの注意事項で、「ハンカチをちゃんと持ってくること」というのがあったけど、うちの娘ったら、これまで一度もハンカチなど持っていたことがない。ということは、いつも服で拭いていたのだな。。。
こちらは息子の教室。ひとりずつ名前と趣味について自己紹介してくださいと先生。うちの息子は、「ぼくはOO xxです。趣味は~... 宿題が嫌いなことです。」 面白い趣味ですね。
息子が柔道でトロフィーを持って帰ってきた。各期の最後に道場全員が参加する試合があって、チーム対抗戦で、彼は3戦3勝、彼のチームは2位になったんだって。私が見に行くのはいやがるので、母は静かに家で待っていたのでありました。。。カレーとカルピスでお祝いしました。
パロス・バーデスの丘にハイキングに行きました。真っ青な空と海に一面の菜の花の黄色が美しい日でした。菜の花の蜜を吸いに蜂がいたのでちょっと怖がっている娘。生まれてからこのかた5回も蜂にさされているのでね。
ばあちゃんと私で餃子を一生懸命包んでいたら、娘が「私もやりたい!」 こうして3世代で肩を並べて餃子を包みました。
これは2段目。この下に1段目がびっしり並んでいる。たくさんたくさんつくりました。
これは娘の作品。なかなか器用じゃないの。本人もご満悦。ひとことに餃子といっても包み方は千差万別。だけどやはり母の包み方を子はまねるもの。ばあちゃん、ママ、娘と同じ形の餃子だったよ。
裏庭のオレンジの木。随分と長い間実を取るのを忘れていたら、なんとこんなでっかくなった!おばけオレンジ!大きすぎておいしくないだろうと思ったけれど、ばあちゃんと娘で食べたところ、ジューシーで甘かったって。
娘の誕生日パーティーをしました。イースターの今日、動物好きの娘にもってこいのバニー・パーティー!7匹のうさぎちゃんが来てくれたよ。
バニーちゃんを抱っこしたいひとは、この柵の中に入るわけ。
ふわふわでかわいいぞ!
バニーを連れてきてくれたおにいちゃんは、フェース・ペインティングもします。
その次はマジック・ショー!子供だましかと思えば、かなり高レベル!すごいぞおにいちゃん!
とっても楽しいパーティーでした。来てくれたみんなも、一緒にはいられなかったけど心で祝ってくれたみんなもありがとう!
明日、お友達を呼んで娘の誕生パーティーをするのだけれど、今日は家族だけでのお祝い。ケーキは明日までお預け。「夕食は何にしましょうか?」と聞いたところ、「ハンバーグににんじんのろうそくを立ててケーキにして頂戴」とのこと。これができあがり。
ここ4日間連続でLAX(ロサンゼルス国際空港)通いの私。月曜にはじいちゃんとばあちゃんがサンフランシスコに行って、火曜にはパパがフィラデルフィアに行って、水曜にはパパがフィラデルフィアから帰ってきて、木曜にはじいちゃんとばあちゃんがサンフランシスコから帰ってきた。LAXはご存知大空港でターミナルもたくさんあって、パーキングもたくさんあって、車も多くて、しかもポリス・カーがあちこち見張っている。時間によっては車は大混雑状態で、無理なレーン変更や割り込みなどやむを得ない場合も多い。ターミナル前ののロータリーで帰ってくる人を出迎えようと待っていると、ここに停まるなと追いやられる。仕方なくまた空港の周りを一回りすることに。そんな中、電話がかかっきたので、「今、大混雑の中を運転しているから、また後でね」と一言いって切ったところ、後ろからピカピカ。。。捕まっちゃった。州法での基本罰金は20ドルなんだけど、さまざまなゴミ料金(法廷料とかプロス料とか)が追加されて結局150ドルくらいになるらしい。財政難だからね。